2021年7月4日日曜日

循環型生活



循環型生活とは?
自分の敷地内でゴミを有機肥料に分解し、敷地内で出た雑草、ゴミからできた有機肥料(コンポスト)を使い市販品および敷地外からの肥料、農薬を使わないで野菜を作り食べるという循環する生活。
可燃ごみは極力出さないようにしますが、プラ等の石油製品のみ捨てるようなかんじです。
やり方として前で紹介しているレイズドベッド方式を行っています。↓はハーブのレイズドベッド。ディルは2メートルくらいになってます。



それに付随して、食においては外食は別として家で調理する際は化学調味料は一切使わない
よってインスタント製品、冷凍食品は食べません。
電子レンジはじめ電気調理器は使いません。これに関してはよくいう電磁波というより、自分の場合は「不味いから」というのが理由。加熱にせよ火と電子レンジおよびIHでは手間はかかりますが断然火で温めたほうが私はおいしいと思う。なのでコンロは業務用もどきを使っています。

私の場合ベジタリアン、ビーガンではありません。普通に動物性のものも食べますが、基本庭でとれたものを食べるなのでメインで肉、魚を食べることはあまりないです。

水ですが現時点では雨水タンクは200Lのものが1基だけですので、もう1基増やすつもりです。
200Lでは夏場雨が降らなければ庭の水やり3日でなくなってしまいますので、風呂の残り湯をポンプで雨水タンクに入れています。
水の確保を考えると、現在浄化槽なので浄化槽からコンポストトイレに移行し浄化槽を雨水タンクとして利用すれば1000L確保でき、便が有機肥料として使えるようになるし災害にも強いので非常に魅力を感じるのですが、実際コンポストトイレを使ったこともないので、におい、処理の手間がどれほどなのかわからないので現時点では導入に踏み切れておりません。
コンポストトイレの運用を行えばほぼ自分の庭、家の範囲で循環型生活が可能になります。