2024年8月4日日曜日

固定種

 今年はレイズドベッドを10基とし夏野菜(カボチャを除く)はほぼレイズドベッドで栽培しました。今年は種から苗をつくったものもあり苗が余ったものは地植えもしました。いずれにせよ無肥料無農薬ですがレイズドベッドの出来が良すぎます。

家族2人だとレイズドベッド10基は十分すぎます。

ただ前期のトウモロコシはカラスにより全滅、ジューンベリー、ブラックベリー等のベリー系はムクドリに大半やられました。

夏野菜の苗はいつも園芸店で購入していますが、今年は野口のタネを使いポット苗をトマトとキュウリのみやってみました。600×800くらいの厚手のガラスが手に入ったのでちいさな簡易温室を作ってみましたのでそれで苗を作りました。
葉物野菜は野口のタネのものを一部使ってましたが、夏野菜の苗は初めてです。現状サカタとかタキイ、トーホクといった一般的な種苗メーカーのタネはほぼF1種です。種取もできません。どこのタネを使うかはF1の野菜がうまいか?固定種在来種の野菜がうまいか?ということ。食べてびっくりはっきり違いがわかります。野口の固定種在来種が断然おいしいです。
野口さんの動画です。安部司さんの添加物動画とこの野口さんの動画は現代日本の食を考える上で必見だと思います。
自分たちが食べる野菜はほぼ8から9割自給できています。美味しさと安全が第一で大きさだとか見てくれなんかどうでもよいわけですから今後は野口のタネの比率を上げていきたいと思います。