2020年7月13日月曜日

再開

2018年8月から半月板の手術をし2020年6月までアシュタンガヨガハウスとしての活動は休止しておりましたが、7月から再開することにしました。
もうアシュタンガは無理だろうしやめようかなと思いましたが、アシュタンガをやらなくなるともともと178センチ59キロだったものが70キロまでになり、自律神経失調症の再発、頻尿、眼精疲労からくる片頭痛等々また薬づけに逆戻り、あらためてアシュタンガの偉大さを再認識したわけです。太陽礼拝、スタンディング少々ストレッチはやっていたのですがアシュタンガとしてきちんとビンヤサをやり、通しでやらなければ効果が少なく、ポーズができまいができる範囲でやろうと、やらないと残りの人生不健康で全く面白くないものになるなと危機感を感じ再開したわけです。
2016年の夏に左脚半月板を損傷させ傷も微細なことから保存治療ということでやってましたが2018年の7月練習中にバキっと音がして違和感を感じ立ち上がった瞬間膝から崩れ曲がらなくなり、MRIを撮ったら半月板バケツ柄状断裂と診断。担当ドクターの話では2年間かけて少しづつ断裂し、つながっているのが奇跡的とのことこの状態だと半月板の半分は切除というのが通常だけど、半月板を取ってしまうと関節に負荷がかかり削れ将来人工関節という事になる可能性が高いので、可能なら縫合しますといわれました。手術は切除することなく12針の縫合となりました。このドクターでなければほぼ間違いなく切除だったと思います。半月板を切除なら入院期間も短く退院後も膝は曲がるようになるのですが、縫合の場合1か月は入院。退院後も3か月は制限がつき曲げができません。リハビリは並行して行うのですがどうにかこうにか3か月を超えたあたりから太陽礼拝をやってました。太陽礼拝とロードバイクはリハビリには最適だったように思います。1年たちMRIをとると半月板は順調につながっているのですが、関節包に縫い付けてあるため曲げ幅が大きくなると糸に引っ張られ痛いわけです。このころから太陽礼拝とスタンディングをやってストレッチみたいな感じでアシュタンガの練習を再開しました。半月板をとってしまっていたら、もっと早く練習も再開でき膝も前と同じように曲がるのでしょうが将来人工関節だけは嫌です。術後は糞痛かったのでもう二度と手術はごめんです。2年たち左膝は元のようには曲がりませんし、元のようにはとうてい戻らないのかもしれませんが、パドマが深まっているのはわかります。6月からハーフプレイマリーを始めましたがアルダバッタパドマ(立ち座り)、ジャンヌC、マリッチB、Dは程遠いしまともに練習を再開するまでに2年近くかかってますのでアシュタンガ始めたころと同じような感じです。何年かかるかわかりませんが当面はハーフができるようになるのが目標です。


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