2022年11月13日日曜日

たまごの味

 10月初旬に初卵を3羽が順次生み出しました。いまではほぼ毎日生んでくれます。

たまごを生む順番待ちをしています。

肝心の卵の味ですが市販のものとは見た目も異なり全く旨いです。生臭さが全くなくどちらかといえば淡泊な味ですが非常に奥行きのある味わいです。卵かけご飯が違いは分かりやすいと思います。化学調味料をふんだんに使った料理は一口食べてバチーンとうまいと脳に刺激がきますが、途中で飽きるというか、尾を引かない感じ、化調を使っていないオーガニックな食べ物は食べた瞬間うまいとは来ませんがなんとも奥行きがあり食べやすく尾を引きますよね。そんな感じに近いように感じます。(私の場合化調は家では全くとりませんので敏感なのかもしれませんが)

初卵からほぼ毎日生みたて卵を食べてますが、この卵の味は変化します。10月初旬のころが一番おいしかったように思います。卵の味=餌です。9月は発酵飼料の出来が非常によくて匂いがすごくよく鶏の食いつきが尋常じゃないくらい良かったわけです。しかし肌寒くなり発酵飼料の出来がいまいちで匂がよくなく食いつきも悪くなりました。発酵飼料がどうも失敗続きなので配合飼料をやったりしてて今は卵の味は落ちています。例えば黄身の色も餌で濃くも薄くもなりますし、粗悪な魚粉をやれば生臭く、動物性のものをたくさん与えれば味も濃くなります。放牧し緑餌をふんだんに食べ発酵飼料を与えればだいたい似たような味になるのではないでしょうか?

鶏が卵を産みだすまで、youtubeでおなじみの百鶏園さんの卵を購入していましたが、うちの鶏が卵を産んだとき見た目が同じような感じだったので育て方は間違ってないんだなと思いました。おそらく放牧飼いでオーガニックな発酵飼料と緑餌をたべさせていたらこんな感じになるのでしょう。



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